おせっかいな試聴



ベース音とコードの関係の勘違い?
〜JR環状線をバンドで演奏する場合〜(激謎笑)と、様々な話の脱線(笑)


 さて!今回は、「ベース音とコードの関係の勘違い」についての話を少々。一体どういう事なのかと思われるかもだが、まぁそのままの話で、ベースが支えている音とコードの関係をよく勘違いしている場合が結構多く気になることが多いので書いてみようかなと。
  特にコレはギタリストがディストーションをかけて歪んだ音でパワーコードでガンガン弾く際に結構よくありがちなケースかと思われます。音楽というものでプロを目指す場合はあまりヤボな音の間違いを平気でするのは少し甘いかなと思います。(←早速毒舌が入ってきたかぁ・・・笑)

  まずは下の譜面を・・・

譜面


これはピアノを習ったことがある人などは、おそらく何ら違和感のない譜面であると思うし、弾く事自体も超簡単であり、別に何を深く考える事もなくこのようなコード進行を普通によく弾くと思う。
  しかしながら、これをギタリストに弾けというと困っちゃうギタリストがいるのではないだろうか?「コレ、コード何?」とか聞いてきそうな感じがする。そうなのです。ピアノから入った音楽学習者とギターから音楽の世界に入った音楽学習者では少しやり方の過程が違うとでもいいますか、どうもギタリストはコードネームとやらをやたら意識する音の弾き方をする傾向がある。逆にピアノを習った事がある人はどちらかといえばコードネームに無頓着な場合もあるとは思うが。私自身、英語かナンか知らんが、ダイアトニックなんとかとかサブドミナントやらナンチャラトライアドとかアボイドノートとか、そういう整髪料や何かの栄養素の名前みたいな宇宙語はあまり詳しく知らんし、そういう理数的な事をごちゃごちゃ考えて曲を作ったりはしないです(笑)。余計に無駄に難しい。必要以上にムヤミヤタラと専門用語を用いる音楽教育は私は反対である。そういう部分ではむしろ皆さんお得意の「フィーリング」に頼るなり「耳」に頼る方が早いと思う。 英語教育にしてもそうかも知れないですねぇ、過去分詞形とか、過去なのに過去の未来形とか、いちいちややこい名前がつくと頭がナルトになるんですが(笑)
  上のようなコードを弾く時にピアノ奏者は何も考えずに普通に

ドミソ → ドファラ → シレソ → シファソ → ドミソ

と、淡々と反射的に手がその和音を押さえる。
  ところがギタリストの場合は

  C → F(onC) → G(onB) → G7(onB) → C

と解釈して音を出すと思う。 つまり上の譜面にはコードネームが書いていない為に、ギター的にはどのコードを押さえるべきかが瞬時につかみにくいともいえるのである。ピアノを弾く人はそういう事をごちゃごちゃ考えずにも勝手に音の構成はつかんでいるはずである。そこらへんについては、音が解ってる人と解ってない人ではハッキリする。色んなCDを聴く中でも、解ってる人は当然ちゃんとやってるし、解ってなさそうだなというのも見受けられる。当然ここらへんの事はギタリストに限らず勿論ベーシストも充分理解していないと曲作りやアレンジに意味なく無駄に余計な時間がかかるというものである。
オンベースの音をギターが押さえるか押さえないかは自由であり、ベースが底の音を支えればギターはわざわざオンベースの音は弾かなくてもよいので、単純に「C→F→G→G7→C」と弾けばOKであり、↓
(クリーンギターの場合)
(ディストーションギターでパワーコードの場合)
(ツインギター編成BANDの場合)

これらの例はかなり単純な例だが、それでもベースとギターは立派にアンサンブルをしている意味があると言える。一人で弾いていてしっくりこなくても皆で合わせた時に生きる音をいかに出すか。逆にいえば一人で弾いていても曲の感じやコードがハッキリ解ってしまうそれらし過ぎるようなパートアレンジならアンサンブルの意味がない、或いははアンサンブルとして逆に少しつまらなくなってしまうという事だ。まぁシンプルイズベストという場合もあるが、それはシンプルなモノとシンプルじゃないモノの2者が存在した上でシンプルが生きたり複雑な事が冴えるワケであり、全部シンプルで固めても正直つまらないし、飽きが早い可能性がある。まぁいずれにせよ先程書いたような例でどうもここで弾くコードや使う音を勘違い(間違い?)しているパターンが、ぶっちゃけ第一線をいってるようなバンドのミュージシャンですら稀に発見する・・・まぁなんといいますかね、どんなテを使って上に行ったか知りませんがね、イマドキのプロがどれほどまでに本当にプロってるかは果てしなく謎だという事ですよ。素人にケが生えただけの程度のプロもいるんじゃないですかね(最強毒舌/笑)

  さて、ゆくゆく思い返してみれば、ベース音とコードの関係についてというのは、黄色バイエルの1番から既にもうその基礎は登場している点に驚く。音楽をする上でピアノから入っていく、或いは育った環境的にそれが無理だった場合でも、ピアノに触れてみるということが、いかに音楽をやる上で強みになるか、という事が声を大にして言えよう。是非ギタリストやベーシストにもピアノとかに触れてもらいたいものですねぇ♪バイエルは、私は初心者用ピアノ教則本だという考えは間違っていると思っていて、確かにピアノ技術的な部分は簡単だとは思うが、音楽的な部分の基礎が凝縮された超スグレモノであり、理論をごちゃごちゃ学ばずして無意識のうちに音のアレコレを習得可能という実に美味しいものだと思う。
 さてさて、例の黄色バイエルの1番は、私がピアノを習い始めて最初に習った超懐かしの思い出の曲であるが(最初といってもそれより以前のヤ○ハ音楽教室でのエレクトーンで弾いた曲などは除く)、まぁ次のような感じな曲である。
   ↓
【黄色バイエルの一番(の途中まで)】
作曲:バイエルさん(?笑)
MIDI作成者:TAKAYA

ダウンロード/右クリックで「対象をファイルに保存」ができます。


  ・・・と、まぁ実に懐かし〜〜い♪
コレは途中までなのだが(あんまハッキリとは覚えていなくて、伴奏パートの記憶もあやふやなので多分多少違うと思うんだけど、黄色バイエルの本が実家の方にあるので今手元にないので・・・)、まぁ伴奏の部分は先生が弾いて、生徒は「ド〜レ〜ミ〜ファ〜ソ〜ファ〜ミ〜レ〜ド〜」ってただ手の位置も動かさなくていいようなポジションで弾くだけで同じコード進行が最後まで続くって感じなんですが、まぁコード進行がどーなってるとかオンベースがどうなってるかとかが解るようになった今となって当初のこれを振り返った時に、あぁバイエルはスゴイんだなぁって妙に感動しました♪(笑)で、音符のオタマジャクシがビックリするほどデッカイですね、今からすると(笑)
  上の曲を超胆略化した譜面は次の通り。

譜面

これのコード進行を数字的に(?)簡単に整理すると

 C → G(onB) → C7(onB♭) → F(onA) → C(onE) → Dm(onF) → C(onG) → G7 → C

というコードの流れであり、まぁなんといいますか、3才や4歳ぐらいの何も知らない超純粋なボクちゃんやワタシちゃん達が初期段階でやる曲にしては、既に音楽的な中身が充分濃いということです(謎笑)驚きです。
  さて、もしコレをディストーションギターでパワーコードでコードをなぞって弾くとします。その場合、何を間違っても「C→B→B♭→A→E→F→G→G→C」と、そのままベースの音をなぞる形でパワーコードを弾いてはいけないのです。普通に気持ち悪い音が発生するのは言うまでもないです。ところがギターの音が和音の音一つ一つがクリアには現われずにディストーションでガァ〜っと歪んでいるので、もしそのような弾き方をしても誤魔化せるというか、不協音に気付かずにバレないといえばバレないのですが(笑)、厳密に言えば確実に音的に間違っています。結構その間違いはアマに限らず先に述べたように一応位置的にプロってるフリしてる人でもわりと多いです。なんかムカつきます(笑)音が解っていない証拠です。それぐらい解ってください(笑)エラそうにそんなんぬかしてるワタクシTAKAYA君はナンダカンダ吠えても位置的(?)にはまだ単なるアマです(笑)
  少し話が脱線しますが&毒舌モード全開しますが、音楽のプロがどうあるべきかどうかは知らん。アマの立場の私がどんだけある程度音楽に自信があるからって何を吠えようが私はただのアマだし、これから頑張るしかない。ただ、例えば、音楽でプロ目指してる立場の人や下手すりゃプロが、音の事をちゃんと解っていないという事は、それがもし家の設計士だったらどうなるんだという話なのである!!!そうでしょう!?甘いんですよ全体的に音楽人は!!特に勢いだけで生ぬるい未成熟過ぎる音楽作ってる一部の低俗気味なバンドマン(笑)(って私もバンマンか…笑) 中途な知識と感覚で家を設計して建てれますか!?そんな人がプロになったらどうですか?
  芸術というものは何が良い悪いという判別がつけれない上に、実力云々だけという世界でもないだけに何となくモワーーっとした世界だが、だからといって作り手はそれに甘んじてはいけない!!未熟すぎるものがプロとして簡単にデカイ顔をするべきではない。ショパンやバッハという巨匠たちの作り上げた芸術が何百年もの年月を経てもなお受け継がれ愛されているのはそれが本当にそういう位置づけにふさわしいホンモノ中のホンモノだからだ!!せめてそれらに失礼のないように音楽というものを後世に伝えていこうという意識を持って音楽をやっている人間が一体どれだけいるかが非常に疑問だ!!!

まぁよく考えてみてくださいよ、そこらへんのことを。かなり超絶系な、例えば、プラネットXとかいう超絶BANDの音楽の音とかコード進行の構造までもを瞬時につかめとまではいわん。ありゃ〜異常にムズイ!(笑)そりゃ〜バークリーやらドリームシアター出身やっちゅうねん(謎笑) だが、あまりにも簡単な初歩的な部分で既に音があまりよく解ってないとか、プロを目指している意識なりが極端に低過ぎるなどというのは考え物であると言いたいのである。
  このような事を色々考える必要性は何も音の作り手だけにとどまらず、それを売る側・作り手を支えたり拾ったりする(?)プロデュース側にもあると思うし、商売のやり方も実際どうなんだ!?音楽だけに限らず、カップラーメン、お菓子、オモチャ、まぁ今は何もかも妙に次から次へと異常すぎるスピードで色々出ますが、それらは使い捨て商品ではないんだぞ!!おそらく作り手側はカップメンにせよナンにせよポリシー込めて本気でやってるんだろうとは思うが、それを売る側のやり方に密かに首を傾げていないとすれば嘘だろう。音楽ならたった5分の楽曲を作るのだって極端に言えば人生丸々生きてきた分の時間がかかってるんだ!!一曲を大切にし、その重さや尊さ(??)を解って商売をやっていただきたいものだ。軽いのは困る。こんな状態じゃぁ本当にいいモノですらスーッと横に流れてってしまいそうな勢いだ。
  飽きられるからその前に次とかじゃなく、飽きられないものを作れ、売れ、その意識を持つべき、努力するべき。本当にいいモノならば、人は決してそれを簡単に忘れたりなんかしないだろうし飽きもしないと思う。 日本経済的「何とか今をもたせる」的な一時しのぎ的で遠くを見つめない軽い商売のやり方が逆に日本人の飽き性気味な体質を形成したとも思える。そしてそれは人間自体の薄っぺらさにも繋がってしまってきていて一つの物を大事にできない・人を大事にできないような人間が増えているようにも思える。そして日本は経済面にとどまらず心までもが不景気の闇に染まっていて、この調子では永久に景気は回復しないでしょう(笑)経済面は現実的に考えるとなんだかとんでもなく大変そうな雰囲気だが、せめて心というか精神というか、せめてそこらへんの部分の景気はもっとよくならないと困る。 モノ(音楽)は売る為に売るのではなくて、いい音楽を広めたいから売る(という形をとる)という考え方(音楽を売るという事でお金というモノが動くというのは、あくまでも結果論であって商売自体が目的ではない!)をしている本当に質のいいレーベル・プロデューサーなんてのが一体本当のところどれだけ存在するんだろう?人なんてどうせ皆自分自身で必死で他人を本当の意味でプロデュースするなどという行為は本当に神様のような行為だと思う。プロデューサーは人間という生き物の域を超えて本当の「プロデューサー」という生き物になって欲しいものだ、作る側としては。
極端な事を言ってしまえば、プロデューサーの立場の人は、もし本当にイイと思うモノが見当たらないなら、無理に本気でもない誰かをプロデュースなどしなくてもいい(笑)恋人作りに必死になるようなくだらなさと似ているでしょう(笑)さらに極端に言えば本当にいいと思える音楽がこの世になければ、別に音楽番組というもの自体を無理やりする必要もないとも思う。ショパンコンクールで「一位なし」という時があるように、日本の歌謡界においても別に本当に良質なものがもしない状態な場合は、わざわざ一位が誰かを競う必要もなければ、売れているナニを無理に絶賛してるフリなんぞする必要もない。前途のようなまぁそんな危機的状態にはまさかならないとは思うが(笑)まぁでもハッキリいって確実に音楽の質は落ちて軽いものになってきつつある傾向にある危機一歩手前気味だと正直思うんですが、作り手も商売側もマジでちょっともっと「音楽の本質」に対してもっと真剣になってくださいよ(笑) 音楽界で大事なのは何よりも音楽自体であって欲しい!
で、このコーナーで何度もいってますが爆弾毒舌連打に対するクレームは受け付けてませんのでご了承くださいませ・・・(汗笑)
はぁ〜疲れた(怒り疲れ/笑)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

〜JR環状線の扉が閉まります〜(意味不明/笑)

  それでは、上でも述べた「ディストーションギターのパワーコードの勘違い」の例を、JR環状線の駅のホームで鳴るとある曲を例に挙げて説明してみようかなと思います(笑)
 いつも森○宮←→新○宮←→JR難波駅を行き来する事が多いので嫌でも覚える環状線の駅のホームの音楽(笑)
  扉が閉まって出発する時の曲と電車が来る時の曲と通過する時の曲があると思うが、とりあえず、扉が閉まる時の曲が一番覚えていて(?)、丁度コード進行的にも今回の例に当てはめれそうなのでそれを(笑)
  大阪人で値段が安いからとJR環状線で方々をウロつく人ならきっと耳にしているハズであるこの曲・・・
   ↓ 
【JR環状線-扉が閉まります??】
作曲:誰だろう???(?笑)
MIDI作成者:TAKAYA
著作権問題?・・・多分大丈夫かとは思う…汗笑

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  と、こういう曲(??)になってますが、電車発車の時の扉が閉まる時の曲に続いて少し間を空けて→電車が来る時にアナウンスが流れる前に鳴る曲アナウンスの後に電車がホームにダーッと入ってきて停止する間ぐらいの時に鳴る曲(??笑)も登場させてみましたよん♪(笑)後の2曲はハッキリと覚えていないので多分こんな感じだったかなといった感じで完コピではないかもで間違いがあるかも知れないが(笑)ていうかまぁ駅のホームの効果音的音楽を完コピしようとする人自体あまりいなさそうですが(笑)
で、ついでに言っとくと、単純なことではありますが、これらの3曲は扉が閉まる曲は「変ト長調(♭=BEADGC)」後の2つが「変ホ長調(♭=BEA)」と、両者は比較的まぁまぁ関係の親しい調性同士(??)であることが解ります。いや、もしかすると間違ってるかも知れないので、機会があればじっくりホームで聴きなおしてみます(謎)半音ぐらいキーがズレてる可能性もあるのでなんともいえませんが…(笑)  まぁ要するに、もし1番線に電車が来て、2番線からは逆に電車が発車するという状態になったとして、両方のホームで異なる音楽が同時に鳴っても音が不協になり過ぎないように考えられているのではないかと予想されます(笑)。一応それの証明も上のMIDIの最後にしています(笑)まぁごちゃごちゃ違う曲同士が混じっても気持ち悪くなり過ぎることはないかなということです。(笑)
  あ、あとそういえば環状線の新今宮駅などのJR難波駅への乗換え駅などでは、「通過するときの音楽」も聞けます(笑) これはこんな感じです(笑)なかなかの名曲!(笑)
 まぁ駅のホームの音楽も隅には置けないと(笑)ついでに、世の中のあらゆる音は効果音的なものであっても一部を除けばたいてい元々は音階を持つものが多いです。例えばレンジのピーという音や携帯電話のボタン確認音などは比較的「B(シ)」の音に近い音が多い(笑)「ピッ」じゃなくて「シッ」なんです(笑)任天堂のゲームのCMでロゴが映る時に鳴る「カコーン」というコインが弾けた様な音(??)を表現したような効果音も、単純に「ソドーッ」とか「ファシ♭ーッ」とかいう感じで(笑)4度の2音から成りたっていたりするわけですよ。(笑)家のインターホンなんかだと「ミド〜」とかの3度の2音から成り立つ場合が多い(笑)まぁもし家のインターホンが「ファ♯ドー」とかって減4度を使ったりしてみても、誰か来た時に妙に奇妙な緊張感が漂ってちょっと恐いインターホンがあっても面白そうだとも思うが・・・(笑)
まぁいずれにせよ、駆け込み乗車は危険です。チカンは犯罪です(謎笑)5車両目は女性専用車両です。男性はもし女装しててもあまり乗らないように。←ていうか絶対ダメ(笑)
  あ、話が妙にそれましたが(笑)、本題に戻りまして、JR環状線の扉が閉まりますの時の曲のコード進行は、「カノン」と少し似ていますね。
一応譜面も書いてみました。

譜面/環状線の扉が閉まります(謎笑)

右上のクハ系電車の絵は楽譜作成よりも実は意外と時間かかりましたが(笑)、別に関係ないです(笑)
  鋭い人は解ると思いますが、MIDIの音より譜面は半音分低くしています。確かオリジナル(実際に駅のホームでなってるヤツ)はMIDIデータの音の方の調(キー)の変ト長調だと思いますが、この調を譜面にするとフラットだらけで解りにくいかと思ったのであえて譜面はヘ長調に移調して譜面を書きました。
  コード進行ですが・・・

F → C(onE) → Dm → Am(onC) →B♭ → F(onA) → Gm → F →F△7

となっている。
  さて、ここで、先程述べたような例を出すために、これをバンドで演奏するとします。
   ↓
【JR環状線-扉が閉まります バンド編】
作曲:誰だろう???(?笑)
アレンジ:TAKAYA(笑)
MIDI作成者:TAKAYA

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 わざわざツーバスを連打してるあたりTAKAYAらしいと自分で思うが(笑)、問題はそういう事よりもギターパートである。
  ここで少し違和感を解っていただければ嬉しいのだが、違和感を感じた人はそれが正しい。これのギターパートとベースパートの関係は下の譜面のようになっているが・・・

譜面/環状線ギター・×

当然コレでは厳密には間違いなのである。赤で印をしている音が、違和感を感じる原因となる間違った音である。音が歪んでいるからといってテキトーなパワーコードで誤魔化しはよくない。間違っているとは言い切れないかもだが、合っているとも決して言えない。コード自体が明らかに解釈が間違っているために、パワーコードを弾いた時の押さえている音以外の他に鳴る倍音成分の要素までもがより音を不快にさせる。まぁメタルっぽいものなどの中には、あえて独特な音の効果を得る為に理論的には少々誤り気味に近いギリギリな線のギターのパワーコードや、4度系の音+開放弦などを織り交ぜて16分音符でズクズクターズクズクターズクズクとかやったりする系のリフ(謎な日本語/笑)がよくあったりもするが、その場合はそれなりの独特な効果があるからそれでもいいが、今回のJR環状線バンドバージョンの例の場合は明らかに「わりと正統派路線的音楽(??)」な中で間違ったパワーコードを弾いているので、ただの間違いととれるわけである。
  あ、ちなみに「ズクズクターズクズクターズクズクとかやったりする系」のギターリフとは(笑)、こんな感じの・・・
   ↓
【ズクズクターズクズクターズクズク系(謎笑)】
作・編曲(??):TAKAYA
MIDI作成者:TAKAYA

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あるでしょ〜あるでしょ〜こういうの(笑)私の好きっぽい分野&お得意っぽい分野な雰囲気(笑)まぁ簡単に短くまとめて作ってみました(笑)いやぁイカつい音ですねぇ狂気的で(笑)
上の爆弾毒舌連打発言のような怒りのようななんともいえぬ感情を音に表したといった感じでしょうか(笑)
中間部のリズムがゆっくりになるところで「ファーーーーーッキュ!!ブラァァァーーーッド!!」などといったお決まりの放送禁止的英単語・英文などを叫びたいものですねぇ(笑)速いところはギターリフで音が伸びる所「ズクズクターズクズクター」の「ター」の部分のタイミングに合わせて(感じが解っていただけるかなぁ??)頭が完全におかしくなってるかの如く狂気的且つ21歳未満禁止レベルのエロ気味発狂英文を歌詞にして叫ぶのがいいかなと(笑)そういう場合はミュー○ックステーションに出演したりは出来ません(笑)  当然ドラムはヘドバンしながらツーバスを連打するべきです(笑) ええっと、コレ系では結構お決まりの半下げチューニングということにしてあります。ギターの音があまりにもオモチャみたいでちょい笑けてくるのは音源的に今は仕方がないので勘弁を(笑)

・・・まぁそれは置いといて、JR環状線の話で、音的に誰にも文句を言わせない正しいパワーコードは・・・

譜面/環状線ギター・○

と、こうあるべきなのである。それか、パワーコードをやめてベース音と同じ音か3度上などの単音だけを単音でなぞるか、その音をオクターブ奏法でするか、または他のリフを考えるか・・・。
 とりあえず音的には上の譜面だとこうなります
  ↓
【JR環状線-扉が閉まります バンド編(改)】
作曲:誰だろう???(?笑)
アレンジ:TAKAYA(笑)
MIDI作成者:TAKAYA

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上のMIDIとはギターパートが少し違うでしょう??音的な違和感はこれで全くないはずである。

  まぁ色々と書いてきましたが、とにかく設計士に設計ミスが許されないように、作曲・編曲も「スキのないように」音を重ねなければならないのである。バンドの難しいところは、編曲や作曲能力にとどまらず、演奏能力まで問われるワケだから、本当なら設計士よりも厳しいはずである。設計士をしながら建築もしなくてはならないということだ。あぁぁぁ私のドラムもまだまだヤバイんで頑張ります・・・(苦笑)自分で設計(作曲)した曲を安定して建築(演奏)できてない…(苦笑)

  人身事故が結構多くて結構よく電車が遅れて困る事も多いJR環状線とは関係ないのだが(笑)、かなり話が脱線しまくって異様に熱く毒舌混じりなコラムとなった今回の話ですが(謎笑)、ここいらでアディオース♪笑 お疲れ様(笑)
  ではまた来週!!(謎)


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